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投資を複利で増やす

投資は複利で増えていません。

理由は投資は利息に対して、利息がついていないからです。

100万円で投資信託を購入し、1年目で+10%、2年目で+10%となった場合、合計は+20%で120万円です。

もし複利であるなら、1年目に110万円、2年目は121万となるはずです。

ここでは複利の定義を「利息に対して、利息がつくこと」とします。

しかし、投資を複利で増やす方法があります。

答えは簡単で、購入した投資信託がある程度増えた段階で、一度全部売って、再度購入することです。

例えば、100万円で投資信託を購入し、1年目で+10%だったとします。つまり110万円になります。

そして110万円を全て売って、再度110万円分の投資信託を購入する。そうすれば翌年+10%となった場合、利息は11万円で121万円になります。

簡単に理屈を説明すると以上の様になります。

ここからはもう少し細かく、税金を考慮してシュミレーションしてみましょう。

300万円を原資として、毎年10%ずつ利息がつき、5年後の総資産額をシュミレーションしてみます。

単純に預けるだけなら、300万円に5年分の利息50%が増えて総資産額は450万円となり、現金化した場合、利息の150万円に20%の税金がかかるので、420万円となります。

対して、毎年現金化して買いなおす方法で資産を増やした場合はどうなるでしょう。

300万円に10%の利息がつき、

1年目の総資産は330万円、現金化して税金を引くと324万円となる。

2年目の総資産は356.4万円、現金化して税金を引くと349.92万円

3年目の総資産は約384.9万円、現金化して税金を引くと約377.9万円

4年目の総資産は約415.7万円、現金化して税金を引くと約408.1万円

5年目の総資産は約448.9万円、現金化して税金を引くと約440.7万円

となり、5年目の時点で約20万円の差が生まれることになります。

もっと大きな額やもっと長い期間、投資を続ければその差はもっと大きくなります。

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